ピノキオと防災訓練

 先週12/24、南風病院では、防災訓練が行われました。地震と火災が同時に起きた場合を想定した総合訓練となります。

 地震直後は、先ずは、自分の身を守る。地震がおさまったら、病棟内の被害状況の確認をします。

 

 南風病院では、日常的に物品が倒れないように工夫していますが、大きな地震であれば、何が起きるか分かりません。さまざまなシーンを想定します。

 

 その場で心臓マッサージが必要になるかもしれません。(AED蘇生訓練)

 

 訓練と分かっていても、緊迫感を感じる光景でした。

 

 こちらは、現場(病棟:地区隊)と自衛消防の消火班の初期消火訓練です。地震の場合は火災が起きるケースも少なくありません。地震と火災を同時に対応する訓練が重要です。

 

 彼は演技をしているわけではありません。天井まで火の手が上がる場合は消火器では消せません、直ちに消火栓を使います。消火栓の水圧は、大変強いので、訓練でもちゃんと踏ん張ります。こういう動作は訓練でも行うことが大切と感じます。

 

 こちらは、非常備品箱から患者さんの避難時に使用するソフト担架などを取り出しています。他にも、必要なツールが入っています。

 

 病棟は1つではありません。患者さんのいる可能性のある場所には、必ず探しに行きます。

 

 一刻も早く火元から離すこと。これが避難時に優先されることです。布製の担架での平行避難です。ふとんや毛布などでも代用できます。

 

 もちろん、車椅子が使える場合は、非常口までは車椅子で移動します。

 

 最後の講評。各班の指導者から講評をいただきました。
 下記は職員向けに当院の 防火・防災管理者からのメッセージからの引用となります。

 私たちには、どんな時でも多くの生命を守る使命があります。防災意識を再確認し、日ごろから高めましょう。
 「あなたはその時、動けますか?」
 南風病院 防火・防災管理者

 

 さて、タイトルの「ピノキオ」ですが、消火器を扱う時に忘れてはいけない事の頭文字となります。

 ピ=ピンを抜く
 ノ=ノズルを火の根本に向ける
 キ=距離を取る(風上から)
 オ=押す
 ※レバーは「握る」ではなく、消火器を地面に置いて上から押します。

 覚えておくと心強いですね!
 
 南風病院 web担当者
 

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